お知らせ

2010/09/17 09:34

遺伝子検査はじめました

当院では、遺伝性疾患の削減、交配犬の適切な選択を目的として遺伝子検査を開始しました。心配な症状がある方、交配を考えている方はご検討下さい。

《DNA検査は、このように役立ちます》
・いくつかの遺伝性疾患は発症前に診断できます
・交配犬、繁殖犬に適した犬の選択ができます
・繁殖計画のための科学的データを提供します
・遺伝的観点から犬の健康状態がわかります
・遺伝性疾患を減らす管理と犬の健康の発展を担い 
ます
・両親の毛色遺伝子を解析することで、子供の毛色を
予測することが可能です。計画的なブリーディングにお役立て頂けます

≪検査できる遺伝子疾患の例≫
・ミニチュアダックスの進行性網膜委縮症(PRA)
・W・コーギーの血液凝固異常(vWD)
・ボーダーコリーの神経セロイドリポフスチン症
・柴犬のGM1ガングリオシドーシス       など

≪コートカラー検査≫
・両親の毛色遺伝子を検査することで、生まれてくる子犬の毛色 が予測できます。